Carbon Analyzer

概要

Carbon Analyzer FE

FECarbon Analyzer FE は、炭素材料の構造解析を行うためのソフトウェアです。人造黒鉛の格子定数と平均結晶子サイズ、網面サイズおよび積層数の分布などを求めることができます。FEには、以下の解析方法が搭載されています。

  • Diamond が提案した「網面サイズ分布解析法」[文献1−3]
  • Hirschが提案 した「網面積層数分布解析法」[文献4−7]
  • JIS規格(JIS R7651:2007)「炭素材料の格子定数及び結晶子の大きさ測定方法」[文献8−11]
  • ラマンスペクトルのGバンドに対するDおよびD’バンドの比の評価[文献12−17]

Carbon Analyzer GR

GRCarbon Analyzer GRは、炭素材料の構造解析を行うためのソフトウェアです。人造黒鉛の格子定数と平均結晶子サイズなどを求めることができます。GRには、以下の解析方法が搭載されています。

  • JIS規格(JIS R7651:2007)「炭素材料の格子定数及び結晶子の大きさ測定方法」[文献8−11]
  • ラマンスペクトルのGバンドに対するDおよびD’バンドの比の評価[文献12−17]

[1] R.Diamond, Acta. Cryst., 10, 359-363 (1957).
[2] R.Diamond, Phil. Trans. Roy. Soc. London, A252, 193-223(1960).
[3] 藤本宏之, 白石稔, 炭素, No.213, 144-150 (2004).
[4] P.B.Hirsch, Proc. Roy. Soc., A226, 143-169 (1954).
[5] R.Diamond, Ph.D. Dissertation, University of Cambridge, England, 1956.
[6] 藤本宏之, 白石稔, 炭素, No.167, 101-107 (1995).
[7] 藤本宏之, 白石稔, 炭素, No.213, 123-127 (2004).
[8] 稲垣道夫, 炭素 No.36, 25-34 (1963).
[9] 藤本宏之, 日本学術振興会第117委員会資料117-255-C-1.
[10] 藤本宏之, 白石稔, 稲垣道夫, 日本学術振興会第117委員会資料117-257-A-2.
[11] 藤本宏之, 炭素, No.206, 1-6 (2003).
[12] G. Katagiri, N. Takeda, Int. Conf. on Coals and Organic Petrology, Fukuoka, 1996.
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[14] 片桐 元, 炭素, No.183, 168-172 (1998).
[15] 藤本宏之, 炭素, No.206, 2-6, (2003).
[16] 藤本宏之、日本学術振興会炭素材料第117 委員会第277 回提出資料, 2006.4.21.
[17] 長田実, 垣花眞人, 炭素, No.228, 174-184 (2007).

開発元ホームページ

Carbon Analyzer開発元ホームページもあわせてご覧ください。
開発者: 藤本 宏之&惠子