タンパク質モデリング/デザイン

バイオ医薬品開発用カスタムアプリケーション

Bio-MOE

 

作成日: 2018年9月10日リリース

更新日: 2019年7月29日

作成者: Chemical Computing Group

 

概要:
Bio-MOEは、抗体・タンパク質・ペプチドバイオ医薬品開発を支援するためのMOEのカスタムアプリケーションです。

抗体の自動モデリング、バイスペシフィック抗体の構築、pHや構造の動的変化によるタンパク質の物性値の計算、配列と構造に基づいた化学的修飾部位の検出など、より高度なモデリングと物性評価を簡単な操作で行えます。MOEの標準アプリケーションとBio-MOEを組み合わせて使用することで、生物学的製剤の開発における問題や課題を明確にし、合理的な分子設計が可能です。

Bio-MOEでは以下のような解析が可能です。

  • 抗体/タンパク質モデリング
    • 重鎖と軽鎖の配列からの抗体の自動モデリング
    • 各領域(Fv, Fab, F(ab)2, rIg, Ig)のモデリング
    • 単一ドメイン抗体(VHH, VLL)、一本鎖抗体(scFv)、ヒト化抗体、
      バイスペシフィック抗体のモデリング
    • 抗原-抗体複合体モデリング
    • 抗体薬物複合体(ADC)モデリングや 糖鎖修飾部位の検討
    • 複数の配列を入力とした連続計算

  • Developabilityの評価  
    • タンパク質間相互作用、凝集、溶解度に関連する表面パッチ(疎水/正電荷/負電荷)の検出
    • 様々なpH条件下での表面パッチの計算
    • タンパク質プロパティの評価と記述子計算
      • タンパク質全体/相補性決定領域(CDR)における表面パッチの強さと表面積
      • Hydrophobic Imbalance, DRT, 接触表面積
      • 原子接触、パッキングスコア、側鎖のアウトライヤー
      • 抗体の粘度、クリアランス率、安定性の予測
    • 構造変化を考慮したプロパティのアンサンブル平均の算出
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  • 化学的修飾部位の検出  
    • 配列モチーフと立体構造の溶媒露出度から修飾可能な部位を検出
      • Met, Cys, Trpの酸化
      • Gluのピロール化
      • Aspの異性化
      • Asnの脱アミド化
      • Lysのグリコシル化
      • N結合糖鎖修飾
      • 細胞接着活性モチーフ
      • 抗体の凝集性モチーフ
      • ペプチド結合切断モチーフ(35種のタンパク質分解モチーフ)
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  • その他解析機能
    • 分子間接触表面積の計算と表面形状と電荷的な相補性の可視化
    • アミノ酸突然変異部位の可視化

Bio-MOEカタログダウンロード:

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SVLコードの入手:

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