MedeA > 2.14リリースノート

概要

MedeA 2.14

MedeAのデータベース管理システムがSQLiteに対応し、軽量で高速な動作が可能になりました。
物性評価ツールの追加機能としては、Phononがバージョン2にアップグレードし、IR/Ramanスペクトルを評価できるようになりました。

追加機能・機能改善

MedeA基本環境
データベース管理システムがSQLiteに対応しました。
これまでは、Microsoft SQL ServerやMySQLといったサーバ・クライアント構成のものを採用していましたが、
SQLiteに対応することで、サーバー・クライアント間での通信がなくなり、より軽量で高速な動作が実現しました。
また、サーバーが停止するといった心配もありませんので、安定して利用できます。
MedeA-VASP
以下のオプションをVASP GUI上で設定できるようになりました。
・バックグラウンドチャージ(NELECT)の指定。
・対称性オプション(ISYM)の指定。
MedeA-Phonon
・Phonon2.0に対応しました。バージョン2.0に対応することで、IR/Ramanスペクトルの計算・描画ができるようになりました。
SQS
・64原子から成る閃亜鉛鉱型(zincblende)構造に対応しました。例えばIn-Ga-As合金モデルを自動的に作成することができます。