BioSolveIT社製 創薬支援ツール

インターフェース

KNIME®インターフェイス

KNIME®とは

独Konstanz大学で開発されたワークフロー作成ツールです。
KNIME®のホームページ (http://www.knime.org

特長:

– 誰でも分かりやすい形で計算プロトコルを定義 – 直感的で操作しやすいGUI – 処理の追加、削除、順番の入れ替えが容易 – 多くの創薬研究のためのノードを用意・・・ケムインフォマティクス、データマイニングなど – サードパーティ製品を組み込んだ新規ノード開発も可能

BioSolveIT KNIME® Extensions

BioSolveIT KNIME ExtensionsはワークフロープラットホームKNIME®上で創薬支援ツールを利用するための解析ノードの総称です。創薬支援ツールを実行するためのノードが提供され、化合物処理だけでなくSBDD・FBLDのためのワークフローも構築可能です。

BioSolveIT社ではおもに次のようなKNIME®ノード群を提供しています。

– Docking in KNIME® – FTrees in KNIME® – Fragment Spaces in KNIME® (FTrees-FS) – FlexS in KNIME® – Assess Affinity with Hyde – Run ReCore Interactively

例:FTreesによる類似構造検索を行うKNIME®ワークフロー

knimeインターフェイス

このワークフローは分子データの入力、化合物を化学的な特性がつながった木構造(Feature Trees)に変換、類似度計算、クエリーと比較対象分子群のFeature Treeマップの出力まで処理を行うワークフローです。

関連製品

MOE
統合計算化学システム
PSILO
タンパク質立体構造情報データベースシステム