MOE

動作環境

動作環境

MOE 2019.01は以下のハードウェア・OSに対応しています。

アーキテクチャ オペレーティングシステム(OS) グラフィックス
Intel Windows Vista/7/8/8.1/10 32bit, 64bit OpenGL
Linux 32bit, 64bit(RHEL 5, SLES 11, Ubuntu 10.04同等以上)
(Red Hat Enterprise Linux 6 以降推奨)
OpenGL, X11
Mac OS X 10.7以降 OpenGL, X11

※glibcのバージョンが2.6.9以上のLinuxに対応しています。License Managerはglibcのバージョンが2.6.18以上のLinuxに対応しています。
glibcのバージョンは下記のコマンドで確認可能です。
$ ls -l /lib/libc-*
※マシンの動作環境に関しては、使用するモードにより異なります。
※分子グラフィックス機能/アナグリフ機能はマシンのOpenGL環境(グラフィックスカードおよびドライバ)により動作が異なります。
※マシン環境、OSに関わらず、使用するライセンス数は全て同一です。

使用モード

名称 概要 解説
MOE グラフィックモード MOEのグラフィック(GUI)モードです。
通常のユーザまたは、アプリケーション開発者が使用します。
MOEの全ての機能が使用できます。また、操作性が最も優れたモードです。
MOE/batch コマンドモード MOEのノングラフィックモードです。
長時間の計算をサーバ機で実行する場合に使用します。
グラフィックモードと比較して計算速度が1割程度高速になります。MOEをサードパーティー製品に組み込んで使用することができます。
MOE/web Webサーバ、SOAPサーバモード MOEのWebサーバ兼SOAPサーバモードです。
MOEの特定の機能を、Webブラウザから簡単に使用できます。また、SOAPに対応したワークフローツールからhttpプロトコルを通してMOEの機能を使用できます。
MOE/smp 並列計算モード 大量のデータを複数マシンに分割処理する計算モードです。
MOEの並列計算対応アプリケーションを並列計算で実行する場合に使用します。MOE/smpは、MOEがサポートしている全てのOSを混在させたヘテロクラスタを作成することも可能です。

ライセンス形態

MOEのライセンスは、全てフローティングライセンスとして提供されます。MOEのライセンスは、MOEがサポートするあらゆるハードウェアに共通となっていますので、ワークステーションとパソコンが共存するネットワーク環境下でも自由に利用することができます。

MOEのライセンスは、トークンを単位とするネットワークフローテングライセンスで管理されており、ライセンスの制限範囲内までMOEがサポートするあらゆるハードウェアから使用できます。

フローティングライセンス概念図

MOEが一度に使用するトークン数は、使用モードにより異なります。

名称 概要
MOE(グラフィックモード) 3トークン
MOE/batch(コマンドモード) 1トークン
MOE/web(Webサーバ、SOAPサーバモード) 1トークン以上
MOE/smp(並列計算モード) 1トークン × 分散処理数(ノングラフィックモード使用時)

ライセンスサーバ

ライセンスサーバとは、MOEのライセンスを管理するマシンのことです。このマシンが常にMOEのライセンス使用状況を監視しているので、MOEを使用するにはライセンスサーバと同じネットワーク内にある必要があります。