TURBOMOLE

概要

高速な量子化学計算ソフトウェア

固体触媒モデルTURBOMOLEは、Ahlrichs教授(ドイツKarlsruhe工科大学)らによって開発された非経験的量子化学計算ソフトウェアです。Resolution of the identity (Rl) 近似の導入により、膨大な計算時間が必要なクーロン積分を高速化し、Hartree-Fock法、密度汎関数法(DFT)、Møller-Plesset摂動法およびクラスター展開法の計算時間を大幅に短縮することを可能にしています。TURBOMOLEは、分子の光学スペクトルなどのプロパティ計算や触媒反応の解析などに用いられ、多くの成果をもたらしています。

励起状態の構造・プロパティを高速に算出

円二色性スペクトルTURBOMOLEでは、時間依存密度汎関数法(TD-DFT)を用いて励起エネルギーの算出および励起状態の構造最適化を行うことが可能です。また、円二色性スペクトル(ECD)や励起状態構造の振動計算の機能も搭載されています。TURBOMOLEの高速なDFT計算機能により、比較的サイズの大きな分子の励起エネルギーや励起状態構造の最適化も取り扱うことができます。

TmoleXでより使いやすく

TmoleX表示例TmoleXは、TURBOMOLEのグラフィカルユーザインターフェースです。分子構造構築、計算設定、ならびに結果の可視化を行うことができます。TmoleXには、TURBOMOLEをバンドルしたTmoleX Fullと、バンドルなしのTmoleX Clientがあります。TmoleX Clientはどなたでもご使用いただけます。
TmoleX ClientはCOSMOlogic社ホームページよりダウンロードできます。

パンフレット

TURBOMOLEホームページ

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