CBIS

特長

インターフェース

相互リンク

ウェブインターフェースの採用と各モジュールを通して一貫した画面構成により、直感的な操作性を実現しています。テーブルの表示設定やソート設定をユーザーごとに保存でき、目的に合わせて使い分けることができます。
また、各モジュール間の関連する情報を連携して管理するので、例えば化合物データからハイパーリンクをクリックするだけでそのアッセイデータや合成記録を参照できます。

セキュリティ

CBIS内部のユーザーディレクトリやActive Directoryを利用してユーザーを認証します。
また、社内規定に適合したアクセス制御が可能です。データの公開範囲(モジュール・ページ・データ項目)や公開対象(組織・プロジェクト・ユーザー権限・個々のユーザー)を組み合わせて、操作権限(閲覧・登録・編集・削除)を柔軟に設定できます。社内秘データの取り扱いや利用制限のある在庫品の管理に柔軟に対応します。

メンテナンス

ユーザーや組織の登録・アクセス制御・バッチジョブのスケジュール設定などの管理作業には、それぞれ専用のページが用意されています。また、データの構成変更があっても、データベースのテーブル変更をウェブインターフェースから実行できます。各種管理ページにより、データ管理者の作業負担を軽減します。

カスタマイズ

研究データ管理のための多彩な機能を取り揃えているため短い期間でカスタマイズを行えます。ニーズに応じてモジュールの選択や新規作成、ページレイアウトの変更、機能やデータ項目の追加などを行います。また、これまで蓄積してきたデータの取り込み、既存のソフトウェアやデータベースとのリンク、サードパーティ製品の組み込みも可能です。

アーキテクチャー

アーキテクチャー

データベース管理システム(DBMS)には SQL Server を推奨していますが、Oracle や ODBC で接続できる各種DBMSを利用することも可能です。
また、例えば化合物データはOracle、アッセイデータはSQL Serverというように、複数のDBMSを使い分けできるため、既存の資産を有効活用しつつ、ユーザーの利便性を向上させることができます。

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